真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。草木の葉に宿った露が、冷たく感じられてくる頃。秋の長雨も終わり、本格的な秋の深まりを感じる季節です。

東京都心では、8月27日から10月2日まで連続降水日数37日を記録し、1886年の統計開始以来、最長の記録となったそうです。真如ヤーナでも、樹々の葉や銀杏の実が色づき、秋色が早くに訪れたように感じます。そんな中、初秋に香り始めていた金木犀が、青空が戻るとともに、再び甘い香りを漂わせています。
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古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。
人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。