真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ等しくなる日。自然をたたえ、生命をいつくしむ節目の日とされています。

東の空から朝日が差し込み、やわらかな光が大地を静かに目覚めさせていきます。モクレンやコブシの花もほころび、鳥たちは樹々のあいだを忙しく行き交うようになりました。穏やかな風に乗って、ほのかに甘い香りが運ばれてきます。今年の桜の開花も、もう間近です。

去る3月8日、武蔵村山市でウォーキングイベント「タウントレック」(主催:実行委員会、後援:武蔵村山市)が開催されました。ゲーム感覚で街巡りをしながら地域の魅力を再発見するイベントで、「真如ヤーナ」もチェックポイントの一つとなりました。
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清明>>

古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。
人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。