2022年、この地を「真如ヤーナ」と定めました。
「真如」は仏教において如来・涅槃・悟りなど、根源的な真理を総称する言葉であり、一般的な言葉に置き換えるならば「安心・安楽・平安」といった意味が含まれます。
「ヤーナ」は古代インドのサンスクリット語で「乗り物・道・教え」を意味しています。訪れる方々がこの地で心の安らぎを得られるようにとの願いが込められています。
すなわち真如ヤーナは「真(まこと)の乗り物」そのものです。東を上にすると(写真)帆船の形をしています。人と自然、あらゆる存在が共生・融和し、地域社会をはじめ、幅広い分野で世に貢献する開かれた空間を創(つく)り上げてまいります。