1960年以前、主に畑や山林だった真如ヤーナの大地。その後、日産村山工場時代を経て、2006年「プロジェクト真如ヤーナ」の時計は動き始めました。大地の生命力と対話をしながら、緑と水の復元へ向け、ゆっくりと時を刻んで行きます。
10年、50年、100年先と、緑豊かな大地の姿を心に描きながら「プロジェクト真如ヤーナ」の時計の針は進んで行きます。
10月、「日産リバイバルプラン」により村山工場の閉鎖が発表される
8月、日産自動車村山工場跡地利用協議会が設置される
真如苑 は専門家によるプロジェクトチームを立ち上げ計画検討に着手
3月、跡地全体(140万m2)の75%を購入(跡地利用協議会に参加)
3月、跡地利用協議会の「まちづくり方針 」公表
武蔵村山市からの要望を受け「村山デエダラまつり」会場として提供(写真は2012年)
敷地を一般開放し、「むさしむらやまグリーンフェスタ2005」を実施、市民イベントとして約35,000人来場
11月、「プロジェクトMURAYAMA」の整備基本計画概要を公表
周辺環境整備のため、計画道路設置に向けた準備に着手
敷地北側の東西1号道路を新設、武蔵村山市に寄付(写真は2008年)
敷地を一般開放、「タッチ!ムラヤマ」を実施。約32,000人来場
敷地北側エリアの暫定利用として、多目的広場の開設を決定
東京大学地震研究所による立川断層トレンチ調査(~2013年3月)
武蔵村山市消防団による出初式を開催、以降毎年実施(写真は2013年)
「芝生ひろば」を整備、地域や協会の公式試合場などとして利用
既存の体育館、グラウンドを再整備し、リニューアルオープン
敷地周辺の万能鋼板を撤去し、ネットフェンスに置き換え
「未来をひらく高校生スポーツ交流プログラム」(~19年3月まで計13回)
福島県の高校生を招いて、地元高校とのサッカー交流、バスケットボール交流を実施
武蔵村山ロードレース会場として提供開始(写真は2015年)
敷地南端を東西に走る立川市道2級17号線の整備完了
敷地の一部を提供し、敷地境界にあった塀をすべて撤去、ネットフェンス設置
敷地西側 残堀川沿いの老朽化した擁壁補修、土石崩落防止対策を完了
敷地東側に接する都道55沿いの境界部にあった万能鋼板を撤去し、ネットフェンスを設置
歩道確保のため、敷地側に1メートルセットバック
5月、土地の正式名称を「真如ヤーナ」と発表
6月、火と水の浄儀「真如ヤーナ済摂会」を奉修
4月、火と水の聖儀「真如ヤーナ済摂会」を奉修