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真如ヤーナだより真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。
古来より季節の区分として利用されてきた二十四節気を通して、
真如ヤーナの現在をお伝えします。

夏至げし6月21日頃 ( 2016 )

一年でもっとも昼が長く夜がもっとも短い日。日本の多くはまだ梅雨の折りですが、これから夏の盛りへと暑さが日に日に増していきます。

提供:真如苑

MURAYAMAでは、ひと際鮮やかなあじさいの花がたわわに咲き、梅の実も色づいてきました。天空には、太陽の回りに日暈が現れていました。どんよりした梅雨景色に、やわらかな彩りを添えてくれています。

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■二十四節気とは

二十四節気

古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。

人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。


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