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真如ヤーナだより真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。
古来より季節の区分として利用されてきた二十四節気を通して、
真如ヤーナの現在をお伝えします。

冬至とうじ12月21日頃 ( 2016 )

北半球では、昼がもっとも短く夜が最も長くなる日。この日を境に日が延びていく事から、「一陽来復の日」とも捉えられてきました。

提供:真如苑

陰が極まり陽に転じる時期。太陽の光が復活し春に向かっていきます。大地に伸びた長い樹々の影も、これからは少しずつ短くなっていく事でしょう。いよいよ迎える本格的な寒さを前に、陽光に抱かれて生命は生かされていることの実感がわいてきます。

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■二十四節気とは

二十四節気

古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。

人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。


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