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真如ヤーナだより真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。
古来より季節の区分として利用されてきた二十四節気を通して、
真如ヤーナの現在をお伝えします。

芒種ぼうしゅ 6月6日頃 ( 2019 )

芒(のぎ)とは、麦や稲などのトゲのような突起のある穀物をさします。麦を刈り取り、稲を植え始めたことから、芒種と呼ばれます。

提供:真如苑

MURAYAMAの樹々や草花たちは、初夏の陽光を全身で受けとめようと、空に向かって背伸びをしているようです。中には花も終わり、小さな実をつけているモノたちも。梅雨を間近に控えた今、大地から豊かな恵みを受ける準備が整ってきているようです。

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■二十四節気とは

二十四節気

古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。

人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。


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