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真如ヤーナだより真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。
古来より季節の区分として利用されてきた二十四節気を通して、
真如ヤーナの現在をお伝えします。

大寒だいかん 1月20日頃 ( 2018 )

二十四節気の中では最後の節気。冷たい空気が極まって、一年でもっとも寒さが厳しくなる時季です。

提供:真如苑

ある晴れた早朝、日の出直前の太陽がすでに西の空をピンク色に染めていました。「ビーナスベルト」と呼ばれる現象で、よく見るとその下には青い部分が見受けられます。これは、地球の影だそうです。夜から朝を迎えるほんの一瞬の出来事に、今日も元気を授かったような気がします。

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■二十四節気とは

二十四節気

古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。

人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。


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