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真如ヤーナだより真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。
古来より季節の区分として利用されてきた二十四節気を通して、
真如ヤーナの現在をお伝えします。

立秋りっしゅう8月7日頃 ( 2010 )

「秋に入る日」とはいっても、夏真っ盛り。
暑さの中で、秋を待ちわびる心を表しているのでしょうか?ヒグラシの澄んだ声が聞こえてくれば、小さな秋の訪れです。

提供:真如苑

容赦なく照りつける陽射しが大地から水分を空へと運び、雲をつくり、やがて雨となって還ってきます。そして一時、MURAYAMAの大地にできた水たまりが、今度は空の雲を映し出していました。

提供:真如苑

暑さで見落としがちですが、蝉の声、草木の色、風のそよぎに夏と秋が混じり合うこの頃です。そろそろ、トンボが姿を現す頃でしょうか?

提供:真如苑

日没直後、地平線を堺に西の空が燃え立っていました。まるで、昼と夜が綱引きをしているようです。

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■二十四節気とは

二十四節気

古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。

人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。


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